支援事業一覧
救護施設青垣園
その人らしさを大切に
救護施設青垣園は、障害のある方やさまざまな理由により地域において生活を営むことが困難な方が入所されています。
それぞれの人生を歩んでこられた利用者ひとり一人に寄り添い、これからどのような暮らしを望まれているのか、時間をかけてゆっくりとコミュニケーションを重ね、利用者と職員のより良い関係を築いていきます。
職員は、ひとり一人の抱える問題を受け止め、「まずはやってみる」という気持ちを大切に、安心して過ごしていただけるよう支援していきます。
多くの時間をこの施設で過ごされる方、地域生活や他種別施設へ移行される方、それぞれが社会の一員として力強く生きるための支援に努めています。
施設長 松河 聡子
支援方針
入所生活支援
利用者の個々の課題に対し、利用者が自分らしい生活を送れるようストレングスを伸ばす支援を実践します。また、個別支援の機会を増やすと共に、利用者自らが望むサービスを選択できる機会を作り、その人らしい生活の場としての施設づくりを目指します。
地域生活支援
地域生活の実現に向け、利用者の意向や社会技能の状態を見極めながら、関係機関と連携を図っていきます。
【一時入所】
様々な理由から社会生活を営むことが困難な方に対し、緊急かつ柔軟な姿勢で支援を行い、再度地域生活が営まれるよう支援します。
【居宅生活訓練事業】
地域移行に向けて、利用者の意向を重視しながら社会生活に必要な技能やスキルを習得できるよう支援します。(現在、休止中)
【保護施設通所事業】
退所者・地域の被保護者が安定した地域生活を続けられるよう通所または訪問により生活全般の相談・支援を関係機関と連携しながら行います。
【生活困窮者認定就労訓練事業】
就労に困難を抱える生活困窮者を受け入れ就労体験および生活面や健康面などの支援を行います。
軽作業
余暇
健康管理
年間⾏事予定と基準⽇課表
施設概要
建物 | 鉄骨造 2階建て |
種別 | 生活保護法による救護施設 |
定員 | 鉄骨造 2階建て |
利⽤ご希望の⽅へ
①福祉事務所へ相談
⼊所をご希望の場合は、お近くの福祉事務所へお問い合わせください。
※救護施設は福祉事務所からの措置委託によって⼊所を受け⼊れております。
②施設見学・面接
実際に施設に来ていただき、⾒学を⾏っていただきます。施設まで来ていただくのが難しいかたは、こちらから⾯接に伺うことも可能です。
③入所に向けての検討
ご本⼈の意思確認と施設での受け⼊れについて最終的な検討をさせていただきます。
④入所への準備
荷物の準備や⼊所に必要なものを準備していただき、⼊所となります。